東京電機大学イブニングセミナー 「建築の物語とは?」【あだち100年大学】

- 日時
- 12/5(金)
午後6時30分~8時
今を生きる人々は、様々な文化や国籍にルーツがあり、統一された言語はなく、宗教も異なり、体格や身体能力もバラエティーに富み、「こころ」と「からだ」の性や個性も多様化しています。これからは、従来の標準とされた「人間」をモデルに作られた「建築計画」を一度解体し、現代におけるあたらしい「かた」(typology)から建築を考える必要があるのではないでしょうか。万博のトイレの計画では、視覚・聴覚障がい・車椅子利用者とのワークショップを行い、「こころとからだの性の多様性」にも呼応しながら、様々な国籍や宗教にも配慮した計画を行いました。個性ある異なるもの同士の総体が、へだたりながらもひとつながりの群となる風景を目指します。
以上コンセプトに基づき、若手建築家が大阪万博で設計したデザイナーズトイレ「トイレ8」について語ります。
◆本講座は「あだち100年大学」の対象講座です。詳しくはこちら
講師 |
齊藤 信吾氏(斎藤信吾建築設計事務所) 根本 友樹氏(有限会社ナスカ一級建築士事務所所属) 田代 夢々氏(一級建築士) |
---|---|
会場 | 4階・講堂 |
対象 | 16歳以上の方 |
定員 | 190人(先着順) |
費用 | 無料 |
申込方法 | 10/26(日)よりお電話または窓口・インターネットにてお申し込みください。この講座はお1人ずつのお申込みとなります。 申込の詳細はこちら |